初代社長 田儀常作が大阪市内において、被覆アーク溶接棒の製造を目的とする日興商会を創業。
日亜製鋼株式会社と技術提携をし、製造設備を同社へ移転し、専属協力工場となる。
商工省(現通産省)主催全国溶接棒品質コンクール出品、最優秀賞を受賞。
日亜製鋼(株)と分離。日鋼熔材株式会社を設立。
フジウエルド社(フィリピン)と技術提携。
伊丹工場生産開始。社名を日鋼熔材工業株式会社に改称。
広島営業所開設。
交野工場新設。
通産省より「輸出貢献企業」の認定を受ける。
ニツコー・スチール社(インドネシア)と技術提携。
アメリカ船級協会(ABS)の認定を受ける。
タイ・ニチヤ社(タイランド)と技術提携
日本工業規格(JIS)の認定を受ける。
第二代社長に田儀秀徳が就任。
東京営業所開設。
ニツコー熔材工業株式会社に改称。
特殊電極(株)と提携。
スター・インダストリアル・ガス社(パキスタン)と、技術提携。
日本海事協会(NK)の認定を受ける。
ロイド船級協会(LR)の認定を受ける。
ニツコー製線株式会社(旧大阪製線)の経営に、伊藤忠商事の仲介により資本参加、当社の傘下に入る。
生駒工場新設。
電子ビーム溶接部門新設。
フラックス入りワイヤ製造設備を生駒工場に新設、生産を開始する。パワーウェルド社(マレーシア)と技術提携
大宮出張所開設。
フラック入りワイヤの製造設備増設を行い稼働開始
東京支店、大宮営業所共に昇格。
ステンレス鋼フラックス入りワイヤ製品、【NFG-シリーズ】本格的生産開始
阪神大震災により本社を伊丹市より、ニツコー製線(株)の現在地に移転。ソウルニツコー社(韓国)開設。(株)世亜エサブ(韓国)と技術提携。現代綜合金属(株)(韓国)と技術提携。
JIS表示許可を追加取得、許可品目:高張力鋼用被覆アーク溶接棒(JIS Z3212)
交野工場製品倉庫を生駒工場へ移設、生駒工場に業務課を配置
NZ-11販売開始
ISO9001:2000 / JIS Q 9001:2000認証を取得
ステンレス鋼フラックスワイヤのJIS表示許可を取得、許可品目:ステンレス鋼アーク溶接フラックス入りワイヤ及び溶加棒(JIS Z3323)
業務用、在庫・出荷管理ソフト(OBIC7採用)の設備・充実
フラックス入りワイヤの試作・改良・少量生産を目的とした、中型造管装置(パイロットプラント)を交野工場の増設、稼働開始
電子ビーム溶接(EBW)新規設備の増設、稼働開
大宮営業所移転
新JIS制度移行に伴う認証取得、軟鋼用被覆アーク(JIS Z3211)、ステンレス鋼被覆アーク溶接棒(JIS Z3221)、ステンレス鋼アーク溶接フラックス入りワイヤ及び溶加棒(JIS Z3323)
LC-08販売開始
軟鋼、高張力鋼及び低温用鋼被覆アーク溶接棒
開発部を新設
軟鋼、高張力鋼及び、低温用鋼用アーク溶接フラックス入りワイヤ(JIS Z3313)JISマーク表示制度認証取得
広島営業所移転
名古屋営業所開設
東京・大宮統合
第三代社長に津田育久が就任。
東京支店移転