ミグ溶接(みぐようせつ)
アーク溶接のうち、溶極式のイナートガスアーク溶接の一種で、シールドガスに不活性ガス(ステンレス溶接の場合、アルゴン(Ar)+2%O2ガスを使用)のみを使うもので溶接ワイヤを電極にする溶接。通常半自動溶接として使われる。一般的には半自動溶接の一種と考えてよい。
【編集者コメント】 MIG溶接のMIGって、 M=メタル・I=イナート・G=ガスの略って知ってました?イナートの意味は不活性です。因みに、MAGのAはアクティブの略、アクティブの意味は活性です。MIGとMAGでは使っているシー ルドガスが違うんですね。