用語辞典Glossary

砲金(ほうきん)

銅(Cu)と錫(Sn)(10%前後)、あるいは銅と錫・亜鉛(Zn) (1~9%)との合金。青銅の一種。鋳造性がよく、強くて耐食性に富み、軸受けなどに用いる。古く錫10%程度のものが大砲の鋳造に使用されたところからの名。ガンメタル。

【編集者コメント】 最初に聞いた時にはまさか鍋合金の一種とはおもいませんでした。金(GOLD)のイメージが先行しました。お寺の釣鐘とか仏像につかわれています。また、オブジェにもつかわれています。
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